「プログラミングは楽しくないと思ってた」理系学生が語るプログラミングの魅力
2018年04月17日
今回、インタビューをしたのは、東京工業大学4年生の永井さん。
大学の授業で学んだプログラミングには全く楽しさを見出せずにいた彼が、GeekSalonでプログラミングに没頭することになった理由に迫ります。
◆プログラミングは楽しくないと思っていた
GeekSalonを知ったきっかけを教えてください!
何か自分の武器を作りたいなと思い、イベントや団体を探していたらFacebookでGeekSalonを見つけたのがきっかけでした。
GeekSalonは知り合いの紹介で入会する人が多いですが、自分は一切そんなことはなく(笑)
Facebookで見つけた投稿をみて、『GeekChallenge ※1』という体験会に申し込みました。
※1:不定期で開催しているGeekSalonの1ヶ月コース。
入会を決意した理由を教えてください!
体験会に参加した時に、簡単なゲームのガチャを作ったのですが、ちょっと物足りなさを感じて、もっとちゃんとやりたいと思いました。
また、大学の専攻がテクノロジー系だったこともあり、しっかりとアプリやサービスの開発を経験してみたいという思いもああったので、GeekSalonで挑戦してみようと思い、決意しました。
専攻がテクノロジー系とのことですが、プログラミングは経験者だったんですか?
そうですね。
専攻は機械工学で、大学の授業でC言語やMatlabなどは少し触ってみたことはありました。
でも、大学のプログラミングの授業にはあまり面白みや楽しさを感じられず、自分から勉強したりはしていませんでした。だから、最低限使える程度にしか習得できていませんでしたね。
◆身近にある課題をオリジナルアプリで解決する
GeekSalonでプログラミングをはじめて、いちばん大変だったことは何ですか?
オリジナルアプリの企画を考えることがいちばん大変でした。
すでに便利なアプリや独創的なアプリが世の中にたくさん出ている中で、自分らしさを出しつつ、独自の視点でアイディアを構想するというところが非常に難しかったです。
なるほど…!結果的にどんなアプリにしたのですか?
ダンススクールのスケジュールとダンス動画を管理共有しあえる『Dancer’s Sharing App』というアプリを開発しました。
まさに、オリジナルアプリですね!なぜ、『Dancer’s Sharing App』を作ろうと思ったのですか?
自分の好きなものに関することでアプリを作りたいという思いがあったので、所属しているダンスサークルのためになるようなアプリを作ろうと決めてました。
そこで、サークルのメンバーにサークル運営についてヒアリングしてみると、いくつか課題が見えてきました。
サークルの活動に関するやりとりは、ほとんどLINEのトークで行なっていますが、出欠確認の連絡が他の連絡と混ざって流れてしまったり、参加者だけを対象とする連絡が参加しない人にもいって必要以上に通知がいくのを何とかできないかという声が多くありました。
他にも、ダンスの動画を共有する機会が頻繁にあるのですが、それもトークで共有すると流れてしまい、見返したりするときに管理しにくくて困っていました。
これらの不満=ニーズをアプリによって解決して、サークルの運営をもっとよくできないかなと思い、開発しました。
◆ 何の為にプログラミングを勉強するのか
GeekSalonと大学でのプログラミングの勉強、何か異なることはありますか?
GeekSalonはプロダクト志向であるということが大学の授業における勉強とは異なると思います。
大学の授業のように知識や技術志向だとどうしても楽しさが感じられず、
「なぜプログラミングを学ぶ必要があるのか」という意義を見出せませんでした。
そのため、継続して学ぶことが難しく、学習習慣が身につきませんでした。
しかし、GeekSalonのようにプロダクト志向の場合、オリジナルのプロダクトを作るという明確な目標を掲げて、そのために必要な知識を身につけていきます。
だから、何のために勉強をしているのかという意義をしっかり感じながら勉強することができます。
加えて、自分が作ってみたいものをベースに構想を考えながら学習することができるので、本当に必要な知識や技術を優先して学べます。
だから、プログラミングスキルの成長速度は早いように感じますね。
GeekSalonでの3ヶ月を振り返って、何か思うことはありますか?
GeekSalonでプログラミングを本格的に勉強しはじめてから、「よく使うアプリがどのように作られているのか」というアプリの裏側に興味を持つようになりました。
自分の力で開発できるようになってからは、プログラミングの楽しさに没頭していますね(笑)
また、様々なバックグラウンドを持った同年代の学生たちと一緒に学びあえる環境や機会があったことも良かったなと思っています。
文系か理系か、エンジニア志望か否か、などの枠組みなく、それぞれの領域で頑張っている人たちと切磋琢磨して学び合うことができる環境がとても好きなのですが、GeekSalonではそれを叶えることができます。
今までのコミュニティでは出会えなかったような、良い意味で癖のある人たちと出会えたことがよかったですね。
◆プログラミングを通じて、一生モノの仲間と出会う
確かに、GeekSalonには様々なバックグラウンドを持った人がいますよね!
GeekSalonには、休学をして自分のやりたいことをやっている人やインターンをしている人、長期で留学にいってる人など様々な人がいます。
もちろん、そういう人だけではないですが、大学の友達は、大学の勉強に熱心な人が多かったので、GeekSalonで今まで会ったことのない人に出会い、いろんな生き方があるのだと知りました。
同年代の先輩、同期、後輩という素晴らしい仲間ができて、将来的に関わっていけるような素晴らしい人脈ができたことも本当に良かったなと思います。
最後に、このインタビューを読んでくださっている方にメッセージをおねがいします!
皆さんもぜひ自分の武器を作り、磨いてほしいと思います。その武器は何でもいいです。
でも、なかなか自分の武器を作るのって難しいし、そもそも何を自分の強みとするのかを定めること自体容易ではないと思います。
だからこそ、これからより顕著になるIT時代において、プログラミングを学ぶことが自分の武器を見つける大きなきっかけとなると思っています。
GeekSalonでは、自分の武器を作るきっかけが得られるだけでなく、高い志を持った仲間たちと切磋琢磨しながらプログラミングを学ぶことができるため、楽しくプログラミングを学ぶことができます。
加えて、自分のオリジナルのアプリやサービスを世の中に出すことができるという成功体験や実績を得ることもできます。
少しでも興味を持った方、ぜひ最初の一歩を踏み出して、GeekSalonで挑戦してほしいです!
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